facebook


instagram

軽井沢彫の図柄

繊細で華やかな図柄が特徴的

軽井沢彫りは、日光彫りの職人たちから始まったため、初期の頃は日本の伝統的なモチーフである松や竹、梅、牡丹、菖蒲、菊などの柄が中心でした。その後、欧米人の要望により、葡萄や日本を象徴する花であるさくら柄が好んで使われるようになりました。現在の一彫堂では、さくら柄がもっとも多く使われています。 また、欧米人は家具の全面に彫刻を施した家具を好みましたが、時代と共に、彫刻はポイントで印象的に使われるデザインの家具が好まれるようになってきています。