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一彫堂について

世代を超えて愛さ続ける軽井沢彫

一彫堂の歴史は、避暑地として発展した軽井沢の歴史と深いつながりがあります。1886年(明治19年)英国公使館付宣教師アレキサンダー・クロフト・ショー氏が軽井沢に初めて別荘を建て、避暑地として多くの外国人に紹介されたことにより、別荘用の家具として作り始められました。一彫堂の初代も、軽井沢彫家具の元祖である清水謙吉商店に入店し、多くの家具などを手掛けています。日本古来の優れた技を受け継ぐ彫刻師や木地師が、日本的芸術に西洋的なアドバイスを加え、今日の軽井沢彫に発展させました。その伝統は現在も職人の手により継承されています。

店舗のご案内

当店は旧軽井沢銀座通りに面し、初代から万平ホテルや宣教師の別荘家具を製作してきた軽井沢彫の老舗です。伝統の技を継承し、オーダー家具からオリジナル家具まで、店舗奥の工房にて職人が製作しております。軽井沢へお越しの際は是非お立ち寄りください。

所在地 〒389-0102
長野県北佐久郡軽井沢町大字軽井沢775
営業時間 通年:10:00~17:00
夏期無休(冬期不定休)
TEL 0267-42-2557
FAX 0267-42-2378
メール info@icchodou.com

当社営業日 3 日(休日・祝日を除く)経っても返信が届かない場合は、何らかのエラーやトラブルの可能性がございます.お手数ですが、お電話にてご連絡ください

 

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一彫堂とゆかりの建物

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万平ホテル

軽井沢のシンボル的存在とも言える老舗ホテル。一彫堂では、昭和初期より家具や小物を納めています。館内の至るところで軽井沢彫りの家具や小物を見ることができ、当時の面影を現在に伝えています。

→ 詳しく見る


旧三笠ホテル


睡鳩荘(旧朝吹山荘)


ヴォーリズ記念館


その他

一彫堂の歩み

HISTORY

→ PHOTO LIBRARY

明治34年 初代、上田一(はじめ) 長野県上田市に生まれる
明治41年 軽井沢彫家具の元祖である清水謙吉商店が開業
大正2年 初代、清水謙吉商店に入店
昭和2年 初代、上田商店を旧軽井沢銀座に開業 万平ホテルの初代、佐藤万平氏に見込まれ各客室へ。また 三笠ホテルや、欧米宣教師、欧米外交官の別荘へ特注の軽井沢彫家具を納品
昭和14年 二代目、上田一男(上田一の長男)が入店、木地師となる
昭和27年 二代目上田一男逝去。
昭和28年 初代、上田家具店と店名を改称
昭和31年 三代目、上田巳代吉が入店。三笠宮様、室生犀星氏、堀辰雄氏などの別荘へ軽井沢彫家具を納品
昭和55年 初代上田一逝去。後に一(はじめ)を取り入れ一彫堂と改称
昭和58年 三代目上田巳代吉、軽井沢彫製造販売組合を設立、初代の組合長となる。軽井沢彫が長野県伝統的工芸品に指定
平成元年 四代目、堀川正久が入店
平成4年 有限会社一彫堂と組織変更
平成7年 新店舗完成
平成21年 三代目上田巳代吉、逝去
平成27年 五代目、堀川真太郎入店
平成29年 四代目堀川正久、軽井沢彫家具組合組合長となる