一彫堂について

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万平ホテルと一彫堂

一彫堂の歴史は、避暑地として発展した軽井沢の歴史と深いつながりがあります。1886年(明治19年)英国公使館付宣教師アレキサンダー・クロフト・ショー氏が軽井沢に初めて別荘を建て、避暑地として多くの外国人に紹介されたことにより、別荘用の家具として作り始められました。一彫堂の初代も、軽井沢彫家具の元祖である清水謙吉商店に入店し、多くの家具などを手掛けています。日本古来の優れた技を受け継ぐ彫刻師や木地師が、日本的芸術に西洋的なアドバイスを加え、今日の軽井沢彫に発展させました。代表的な彫刻柄の桜は、日本をイメージする花として外国人に好まれ、その伝統は現在も三代目店主と6人の職人の手により継承されています。

一彫堂の歩み

明治34年 初代、上田一(はじめ) 長野県上田市に生まれる
明治41年 軽井沢彫家具の元祖である清水謙吉商店が開業
大正2年 初代、清水謙吉商店に入店
昭和2年 初代、上田商店を旧軽井沢銀座に開業 万平ホテルの初代、佐藤万平氏に見込まれ各客室へ
また 三笠ホテルや、欧米宣教師、欧米外交官の別荘へ特注の軽井沢彫家具を納品
昭和28年 初代、上田家具店と店名を改称
昭和31年 二代目、上田巳代吉が入店。三笠宮様、室生犀星氏、堀辰雄氏などの別荘へ軽井沢彫家具を納品
昭和55年 上田一逝去 後に一(はじめ)を取り入れ一彫堂と改称
昭和58年 二代目、軽井沢彫製造販売組合を設立、初代の組合長となる
軽井沢彫が長野県伝統的工芸品に指定
平成元年 三代目、堀川正久が入店
平成4年 有限会社一彫堂と組織変更
平成7年 新店舗完成

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